歌には腹筋が必要!
だから毎日筋トレ!!!!
と、いうあなた。
他に目的がある場合は構いませんが、
歌のためでしたらバッキバキに鍛えるのはやめましょう。
歌に必要なのは、しなやかで柔らかで素直な筋肉です。
そして、支えるインナーマッスル。
これは個人的な見解ですが、
歌に必要な腹筋は、基本的に呼吸時の筋肉で事足ります。
歌は、歌の練習をすれば歌うための筋肉は自然とつくのでは?
と私は考えています。
しかし、一時的に筋トレ?的な動きが必要な場合があります。
それは、呼吸のための正しい筋肉の位置が把握できない場合です。
そうした場合は、V字に体勢を保つ筋トレ?的な動きで、
バランスを保つための筋肉の動きや重心の把握、
腹筋運動時にかかる腹圧の位置の把握など、
「わかればOK」のレベルで、
体力的にきついことをしなくても、歌は歌えます。
もちろん、表現において体つきが欲しい場合は例外です。
位置が把握できたら、息による筋トレ?です。
強く吐いたり、長く吐いたり、切ってみたり、速めてみたり。
慣れない時期は、それだけでもかなり汗をかくと思います。
歌にプラスして、楽器を弾くならその筋肉、
ライブに出るなら立ち振る舞いの筋肉、
そうして必要なものが増えた場合、
求めるもののイメージをしっかりしながら、
必要な分を手に取れるようにして行きましょう。
大切なのは、バランスとタイミング!
腹筋と鍛えるなら背筋も。
リズムの中で体を動かせるようにすれば、
自ずと呼吸が歌を運びます^^
ウタイアートカンパニー
事業概要
体験レッスン 火金曜日 25分500円50分1000円
ご予約 utaiartcom@gmail.com
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