
ジェネラルルージュの凱旋
7日間ブックカバーチャレンジ
本日二日目でございます^^。
前回は哲学でしたので、今回は物語で!
本はその場にいながら、様々な対話が可能です。
それは、物語と、キャラクターと、
知恵、知識、教養、学び、気づき、
作者と、その向こうにいる読者と、イメージと、
自分自身と。
なんと素晴らしいのでしょう。。。
本日ご紹介するのは
ジェネラルルージュの凱旋です。
著 海堂尊
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心が熱くなって泣いたのはこの本が初めてでしたー!!!
悲しかったり、切なかったりじゃなく、
心が滾って、カッコ良すぎて、叫び出したいくらい泣けました。
新しい涙の流し方でしたw
この本を読んだ後に、「チーム・バチスタの栄光」と
同じシリーズだということを知りました。
そうなんです、あの大人気ドラマにもなった作品と同じシリーズなんです。
このシリーズは「チーム・バチスタの栄光」が最初で、
そのあと「ナイチンゲールの沈黙」、そして今回ご紹介の
「ジェネラルルージュの凱旋」が出版されています。
私は、なんとなくいつも本を手に取るので
3作目からスタートすることとなったわけです。
この作品のすごいところは、
キャラクターが魅力的。そして、ヒリヒリする医療現場の疾走感。
難しい用語が必殺技みたいに聞こえるような興奮。
などなど、私のツボをめっちゃ押してくれる要素満載。
超かっこいいです!
作者の海堂尊さんは、ものすごい経歴の持ち主で、
実際に医療の現場にも立ち、医学部の非常勤講師を務めていたため、
小説の中に本物がある
と、私は思っちゃいました。
もーめっちゃ燃える。
私、テレビには疎く、アニメ以外は見ないって感じなんですが、
医療系とホラー系のドラマは好きだったんです。
で、
チーム・バチスタの栄光も見てました^^
どのシリーズも大変面白いですが、
ジェネラルルージュの凱旋は、
ひたすらかっこいい。
速水先生が素敵すぎる。惚れる。
内容は読んで欲しいので書きませんが、
医療シリーズが好きな方でまだ読んでいない方はぜひ手にとって見てください。
ちなみに、
ブラックペアンも好き。
同シリーズです笑
是非みなさんも、血が騒ぐ物語を覗いてみてください^^
松尾静香 ウタイアートカンパニー
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